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japanese.china.org.cn | 12. 11. 2015

日本の国産ジェット機、4年遅れで初飛行

タグ: MRJ,日本

 

【市場シェアを争奪】

三菱航空機は世界市場に進出し、ブラジルのエンブラエル、カナダのボンバルディアと小・中型ジェット旅客機市場を争奪しようとしている。

MRJは高い燃費性能、快適な客室、環境への配慮を売りとしている。MRJは米プラット&ホイットニー社製のエンジンを採用し、同クラスの旅客機の燃費性能を20%上回る。最大航続距離は4000キロ弱に達する。

MRJは現在まで233機の発注を受けている。その多くが海外で、特に米スカイウエスト航空は100機を発注している。日本国内では全日空と日本航空から発注を受けている。前者は来年4−7月までに1機目を交付される見通しだ。

三菱は世界市場で2000機以上の販売を目指している。

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