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japanese.china.org.cn |22. 01. 2018

NHK、731部隊のドキュメンタリー第2段を放送

タグ: 731部隊 人体実験 細菌兵器


    当時の石井四郎部長は東京大学や京都大学などから「技師」として優秀な医学人材を集め、中国東北地区で細菌兵器を秘密で研究開発した。731部隊には「人体実験に関して一切口外してはならない」という厳しい管理規定もあったという。


    本来病気を治し命を救う医師が「殺人鬼」となり、日本政府から巨額の援助を受けていた。文部省と東京大学の往復文書によると、同校は731部隊から「特殊費用」は1600円(現在の500万円に相当)を受け取っていた。


    元細菌研究製造部長の川島清氏は、昭和15年(1940年)だけで約1000万円(現在の約300億円に相当)を細菌兵器の研究開発に充てていたと証言。


    日本の敗戦後の1956年、元広東軍総司令官、731部隊の人体実験の「黒幕」は日本に戻り大歓迎され、当時の鳩山一郎首相とも面会した。


   石井四郎部長は米国と「人体実験の全てのデータを米国に引き渡す」という契約を交わし、卑劣な方法で制裁を逃れた。中国で人体実験を行った「技師」も日本で重用され、教授や業界の権威ある地位に就いた。


   米国の学者は、「人体実験のデータは極めて残忍かつ非人道的な方法で集めたもので、731部隊が人体実験を行ったことを裏付ける」と話した。


    NHKは2017年8月にもドキュメンタリー『731部隊の真相』を放送し、中日両国で大きな反響を呼んだ。『731部隊--人体 実験はこうして拡大した』はそれに次ぐ第2部で、731部隊の中国での罪行をまとめたドキュメンタリーとなっている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月22日



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