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japanese.china.org.cn |06. 03. 2018 |
準備はいいか中国よ、日本海自はこれほど強くなったぞ
タグ: いずも 防衛能力 戦闘機 ステルス
中国網日本語版 | 2018-03-06
日本の安倍晋三首相は2日の参院予算委員会で、海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」の空母化検討に関し、「防衛能力の拡張性についてさまざまな検討を行うことは当然だ。危機が生じてからでは泥縄式になってしまう」と言い放った。時事通信によると、小野寺五典防衛相は2日の参院予算委員会で、短距離離陸・垂直着陸が可能な米軍の最新鋭ステルス戦闘機F-35Bなどのいずもでの運用が可能かどうかを調査していることを認めた。調査対象にはさらに、米軍の無人偵察機RQ-21とヘリコプター型無人偵察機MQ8も含まれる。小野寺防衛相は調査について、「これらの機体の導入を前提としているわけではない」と強調した。
これまでの報道によると、防衛省は短距離離陸・垂直着陸が可能なF-35Bを、海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦に搭載するため、全面的に議論を開始していた。日本メディアは先ほど、戦闘機を搭載した艦艇は護衛艦であっても、軍事的には「空母」と位置づけられると指摘していた。そのため護衛艦に戦闘機を搭載する手法は、日本政府の「攻撃的空母の保有を認めない」という一貫した見解と矛盾する。アジア各国が強く反発することになりそうだ。