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japanese.china.org.cn |29. 06. 2018

日本の永青文庫、国家図書館に4000冊の漢籍を寄贈

タグ: 中日平和友好条約締結40周年 漢籍寄贈式




   中日平和友好条約締結40周年の重要記念活動として、日本の永青文庫から中国国家図書館への漢籍寄贈式が6月26日、国家図書館典籍博物館で行われた。1949年以来最多となる4175冊の漢籍を寄贈。


   永青文庫は日本の有名な個人経営の収蔵機関で、細川護熙元首相の一族が設立し、細川家が収蔵した漢籍数万冊を含む古籍と芸術品を多く保管する。


   永青文庫が今回寄贈した漢籍は36部4175冊で、うち中国文献は25種、日本版文献は11種。内容と種類が豊富で、経部(14部)、史部(9部)、子部(4部)、集部(5部)、叢部(4部)の5つのカテゴリに及び、中日典籍交流と文化普及の発展の軌跡とルーツを全面的に表している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月29日

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