うち、日本の弘化4年の木版印刷本『尚書正義』、昭和の影印本『尚書正義』は宋代のものが元になっているが中国にはなく、国内の研究で重要な役割を果たす。
日本の元首相で永青文庫理事長の細川護熙氏は、これらの漢籍を中国国家図書館に寄贈し、中日人文交流と実務的協力に貢献したいと話した。
今回の寄贈に合わせ、国家図書館は「巻物を媒体に 友好を深める--日本永青文庫が寄贈した漢籍の中国国家図書館入蔵展」を開催し、1カ月にわたり寄贈された漢籍の文化的内包と歴史的意味を全面的に紹介する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月29日