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japanese.china.org.cn |21. 08. 2022 |
“日本留学”を撮った李亘監督「より多くの中国映画を見てほしい」
タグ: 映画
中国国際放送局 | 2022-08-21
ーー日本に関する映画制作など、今後の予定
どこで撮るか、どこで作るかは、それほど重要ではありません。一番重要なのは伝えたいストーリーがあるか、描きたい人物がいるかだと思います。私も最近、ストーリーを探しています。新しいストーリーに合わせて、あらすじや構成を考えるつもりです。
ーー中日両国の文化交流に期待すること
映画交流に期待しています。日本映画『花束みたいな恋をした』が、今年2~3月に中国で上映されました。観客数も多く、興行収入もこのジャンルとしては良かったです。最近、中国の張律(チャン・リュル)監督が日本の柳川を舞台に撮った映画『柳川(原題:漫長的告白)』が中国で上映されています。また、中国の鵬飛(ポン・フェイ)監督の『再会の奈良(原題:又見奈良)』もあります。多くの日本映画が中国で見られています。これからは日本でも中国でも、どこで撮影されたものでもいいですが、日本の人々も中国映画を多く見られる、そのような映画交流ができればとても良いことだと思います。
「中国国際放送局日本語版」2022年8月21日