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japanese.china.org.cn |20. 10. 2023

朱光耀氏:中国経済、通年の成長目標の達成に自信あり

タグ: 北京―東京フォーラム 経済貿易 GDP 成長目標
中国網日本語版  |  2023-10-20

撮影:人民画報記者・陳建

 第19回「北京―東京フォーラム」が19日、北京市で開幕した。2日の会期中には、二国間の政治・外交、経済、安全、メディア、デジタル経済、核安全などの6つの分科会と青年対話イベントが開かれる。

 国家統計局はフォーラム開幕の前日の18日、中国の第3四半期の経済データを発表した。この「成績表」は各方から注目を浴びた。「世界経済の分断回避と協力発展に向けた中日の役割」を議題とする分科会において、元財政部副部長の朱光耀氏は、「中国の第3四半期の経済データは、中国経済の高い強靭性を反映した。中国経済が順調に通年の成長目標を達成することに自信を持っている」と述べた。朱氏の発言の要旨は下記の通り。

 データによると、中国の第1-3四半期の国内総生産(GDP)は不変価格の計算で前年同期比5.2%増だった。第3四半期の前四半期比では1.3%増で、前四半期比の伸び率が5四半期連続で上昇した。これらのデータは全体的に、中国経済の持続的な好転の流れを呈し、中国経済の回復と産業高度化の流れを示した。これらのデータによると、中国が今年5%前後という経済成長率の目標を達成する自信がある。

 経済データの成長だけでなく、経済の質の向上にも目を向けるべきだ。データによると、サービス業は第3四半期に高い伸び率を維持した。卸売・小売業、交通運輸・倉庫保管・郵政業、宿泊・飲食業などの接触型・集約型サービス業が大きく伸び、付加価値額がそれぞれ前年同期比で6.1%増、7.5%増、14.4%増となった。情報伝達・ソフトウェア・情報技術サービス業は12.1%増、レンタル・ビジネスサービス業は9.5%増と好調だった。これは中国経済の構造の持続的な最適化調整に伴い、第三次産業のGDPへの寄与度が日増しに上がることを証明している。第三次産業の大きな特徴は、より革新的で形式が多様な雇用枠を提供できる点にある。現在はGDPが1%増えると200万人分の新たな雇用枠を創出できる。そのため都市部の調査失業率が持続的に低下しており、雇用状況がさらに好転していることが分かる。

 全体的に見ると、長期的に好転し持続的かつ健全に発展する中国経済のファンダメンタルズに変化はない。次の段階では引き続き経済構造の改善を強化し、改革開放を持続的に推進し、安定の中で前進を目指し、経済運行の持続的な好転を促すべきだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月20日