日本の海上自衛隊の当局者によると、2隻のいずも型「軽空母」を含む大規模な艦隊が、インド太平洋の海域で7カ月の合同演習と訪問を行う。「海上自衛隊にとって最大規模の配備になる」という。日本の2隻のいずも型が第1段階の空母化改修を終えていることから、実質的にはすでに軽空母になっている。アメリカ海軍協会のウェブサイトが17日、伝えた。
海上自衛隊による今回の配備はかつてない規模だが、その主な訓練内容は米海軍との共同作戦だ。特に日本は現在、現代空母の実際の操作の経験が乏しく、F-35Bも実際に使用されていない。そこで米軍との共同行動によりスムーズに経験を蓄積しようとしている。また米国の同盟国である日本は一連の合同演習に広く参加することで、米日同盟関係をさらに強化しようとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月19日