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japanese.china.org.cn |08. 04. 2025

大阪万博中国館の展示準備が整う

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中国網日本語版  |  2025-04-08

4月7日、大阪で開かれる大阪万博中国館の外観。新華社記者 楊光撮影

2025大阪・関西万博は4月13日に開幕する。記者が7日に現場を訪れると、中国館の展示準備はほぼ整っていた。

中国館は「天人合一」「緑水青山」「生生不息」の3つの展示エリアを設置。「天人合一」エリアは二十四節気をテーマとした大型マルチメディア映像を通し、中国伝統の文様芸術を現代デザインに溶け込ませ、古代の美学を生まれ変わらせる。「緑水青山」エリアは廈門の篔簹湖の快適な生態、湖南の十八洞村のみなぎる生気、塔克拉瑪干砂漠の生態修復などの「緑水青山こそ金山銀山」のストーリーを世界に伝え、生態保護と社会発展が進む美しい中国を展示する。

中国館2階の「生生不息」エリアは科学技術要素にあふれる。「神舟19号」の宇宙飛行士の蔡旭哲氏、宋令東氏、王浩沢氏が天宮宇宙ステーションからビデオメッセージを送り、「有人深海潜水の英雄」と称される唐嘉陵氏が「蛟竜号」で7062メートルまで潜水し撮影した貴重な映像を見ることができる。また、各ネットワークを融合したスマートシティの砂盤で町の未来を読み解く。AI大規模言語モデルは中国文化で最も人気のある神話人物を通し、多言語で今と昔を紹介し、詩を詠み絵を描く。

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