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japanese.china.org.cn | 06. 04. 2016

「特別企画」 スペインでスポーツマーケティング学んだ張家口出身女性 「五輪に貢献したい」

タグ: 中国女性 スペイン 留学


エスタディオ・ビセンテ・カルデロン(サッカー場)の若茜さん

若茜在卡尔德隆球场

彼女はサッカーが大好きで、記者がサッカーに言及すると口数が多くなった。「マドリードに留学していたとき、レアル・マドリードが有名だけど、私はアトレティコ・マドリードのファン。留学中一番楽しかったことは、友達とサッカー観戦したこと。サッカークラブで仕事をしたいという幻想を抱いたこともあったけど、外国人にとって簡単なことではない」と話す若茜さんは、サッカー観戦で経験した面白い出来事を話してくれた。アトレティコ・マドリードが好きな外国人はレアル・マドリードよりずっと少なく、しかも彼女は東洋の女の子であることから目立ち、地元のサポーターによく声をかけられたという。ある日、エスタディオ・ビセンテ・カルデロンで観戦していたとき、観客席でユニフォームを着てサポーターの格好をした彼女の姿がスペインのテレビ局のカメラマンによって捉えられた。彼女は数秒間映り、中国で中継を見ていたサポーターの目にとまり、しばらくの間「アトレティコ・マドリードの女神」と呼ばれた。「少し困惑したけど、これが思いがけないチャンスにつながった」と若茜さんは笑いながら話した。彼女は中国のある有名な旅行会社に『マドリード旅行/サッカー観戦ガイド』という本を書くように頼まれた。このことがきっかけで業界関係者とのつながりができ、ガイドを書くという経験は彼女の経歴と同僚とのチームワークの能力にもプラスになった。「このガイドは大きな重しだと思う」と話す彼女は、留学を考えている人や留学中の人に、「チャンスをつかむことが大事。1つのチャンスの価値を独断で決めてはいけない。このチャンスが自分の将来にどのような価値を生み出すかは永遠にわからない」とアドバイスした。

若茜很喜欢足球,当记者提起这个话题,她的话果然就多了起来。“我是在马德里读的书,大家都比较熟悉皇家马德里队(Real Madrid),但我是马德里竞技队 (Club Atlético de Madrid) 的球迷,上学时候最开心的事情就是和朋友一起去看球。也曾经幻想过能进入俱乐部工作,但这对于外国人来说是很难的事情。” 若茜还讲起一件关于看球的趣事,因为喜欢马德里竞技队的外国球迷数量远比不上喜欢皇家马德里的,她又是个东方女孩子,时常都比较显眼,经常会有当地球迷和她搭讪。有一次去卡尔德隆球场(Estadio Vicente Calderón)看球,看台上穿着球衣,围着球迷围巾的她被西班牙转播台的摄像大叔捕捉到,并给了好几秒的特写镜头,这让国内许多守着电视看转播的中国球迷都记住了她,有很长一段时间,大家都称呼她是“马竞女神”。“虽然会有点困扰,但这件事也带来了意想不到的机会。”若茜苦笑着说。国内一家著名的旅游公司找到了若茜,请她执笔编写了《马德里旅行/看球指南》。“通过这样的机会也结识了一些业内人士,编写指南这样的经历也大大锻炼了我整合资料以及与国内同事团队合作的能力。找工作应聘的时候,这份指南也算是一个不小的砝码吧。”若茜还告诉记者,对于将要去或者正在留学的学子,她的建议是一定要抓住机会,不要太武断决定一个机会的价值,你永远不会知道这个机会对你的未来会产生怎样的价值。

「外国での生活で苦労や思い通りにならないこともあったけど、多くがいい思い出。旅行に出かけてスペインの多くの文化遺産も見た。観光業が発達していて、1人で旅行しても不便に感じなかった。ヨーロッパの国の間を飛ぶ安い航空券もあり、かなりの場所に行った」と長い留学時期を振り返り懐かしそうな表情を浮かべる彼女は、「留学中の全てのことが懐かしい。機会があればまた行きたい」と話した。(文=冷静)

“在国外的日子虽然有很辛苦和不如意的时候,但大部分回忆还是美好的。比如出去旅行,西班牙有很多世界文化遗产,旅游业又十分发达,就算一个人出去旅行都很方便。欧洲国家之间也有很多廉价航空,我都快玩遍了。” 说起这一段漫长的留学时光,若茜的脸上满是怀念。“留学时候的每一点、每一天我都很怀念,希望以后还会有机会回去。”(作者:中国网 冷静)

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月7日

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