北京の故宮にいるアンナさん
安娜在北京故宫
北京での2年の仕事を終え、家族や友だちに対する想いが膨らんだことから彼女はロシアに戻ることに決めた。すでにロシアに帰国したアンナだが、依然として中国の発展に注目している。彼女にとって最も印象に残っているのは、「中国ではどこでもヒューマンな配慮が感じられること。障害者を含む市民に対する政府の配慮を感じます。どの都市でも視覚障害者のための専用通路を見ることができるし、地下鉄にも障害者向けのエレベーターがあります。称賛せずにはいられません」。「他に賞賛できることとして、中国人は子供のときから愛国主義教育と歴史を尊重した教育を受けています。平等な観点で歴史人物や事件を学んでおり、間違いから学ぶことができます」。「中国人は国内旅行が大好きだということも素晴らしいと思います。この点はロシア人と違うところです」。
在北京工作生活了两年后,由于对亲人和朋友的思念,安娜还是选择了回俄罗斯工作。虽然现在已经回到俄罗斯,但安娜依然关注着中国的发展。安娜对中国印象最深刻的是,“在中国到处都能感受到国家的人文关怀,以及政府对各类人,比如对残疾人的关心。在各个城市里到处都能看到盲人专用道,地铁里也有方便残疾人的升降梯。这不得不令人赞叹。”“另外一点让我很欣赏的是,中国人从小就接受爱国主义教育,被教育要尊重历史。我认为,这体现在平等看待历史人物和历史事件,能够接受错误并从中学习。”“我还特别欣赏中国人喜欢在自己国家旅游,这一点跟俄罗斯人很不同。”