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japanese.china.org.cn | 21. 03. 2017

興味から始まった天職 ~韓国語通訳の奮闘記~

タグ: 李文家

趣味のある生活

同時通訳の仕事は非常に“苦しい“作業だと彼女は語る。その“苦しさ“には、二つの要素がある。一つは大きなプレッシャーだ。限られた時間のなかで、全神経を集中し、短時間で完璧な内容を伝えなければならない。二つ目は何より準備が大変なことだ。言葉の範囲を超えて、専門的な多くの知識が必要とされるが、それは幅白い分野に及ぶものである。それゆえに仕事が終わったあとに新たな知識を身に着け、多くのことを理解できることが仕事への“喜び”に通じるのだ。

彼女は二つの趣味を持っている。ひとつはピアノで、もうひとつは中医学の勉強だ。ピアノは気持ちをリラックスさせるだけでなく、その音色と旋律を介して人生の喜怒哀楽を表現することができる。また、漢方は医学にとどまらず、ある種の文化だとも感じている。その奥深さは人々を夢中にさせるものがあるが、彼女にも健康と生活に関する大きな収穫をもたらす趣味でもあるのだ。

中国語対訳:

怡情养性 钢琴中医伴生活

李文家坦言同传是一项非常辛苦的工作,它的“苦”主要表现在两个方面:一是压力大,要集中所有精力在最短的时间内表达出最完整的内容;二是准备多,很多知识大大超越语言的范畴,涉及到广泛的学科和领域。而李文家认为,这也正是同传工作的“乐”之所在,每次同传工作结束后,她都会学到很多新知识,领悟到很多新道理。

业余时间李文家主要有两个爱好,一是弹钢琴,另一个是学习中医。她说钢琴不但能放松心情,还能通过声音和旋律述说人生的喜怒哀乐;而中医不仅是医学,更是一种文化,精妙的哲思令人着迷,使她同时收获了健康和对生活的感悟。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月21日

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