国慶節と中秋節の長期休暇(10月1日から8日)の間、道教発祥の整地とされる甘粛省のコウドウ山には霧雨がたちこめ、雲の海が広がる幻想的な風景が出現した。山の峰や樹木、古い寺が、もうもうとした霧雨の中で見え隠れし、訪れた人びとは時を忘れて楽しんだ。1日から8日まで、甘粛省平凉市は延べ117万8千人の観光客を迎えた。このうちコウドウ山風景区には延べ18万人近くが訪れた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月15日