輸送を担当した西部空港集団の職員の師飛龍さんによると、2006年、中国婦女発展基金会傘下の藍天愛心基金は空港の第2ターミナルに3つの募金箱を設置し、公益事業への参与を呼びかけた。集まったお金は貧困地区の女性・児童の支援にあてられる。募金箱は2年に一度精算し、前回は2015年末に行われた。光大銀行経済開発区支店の李穎副支店長は、「2万元くらいありそう。普段の業務で大量の小銭を持ってくる顧客もいるが、これほど多くの小銭を見るのは初めて。40キロ以上あり、数えるのは大変」と話した。