同日、体操女子団体の決勝も行われ、中国はアジア競技大会12連覇に挑む。今回は若手選手が重大な役割を担うが、陳一楽や劉婷婷らも能力を発揮し、アジアの他チームが太刀打ちできないメンバーとなっている。
バドミントン女子団体の決勝では、日本はユーバー杯で37年ぶりに世界一に輝いたが、中国チームが尊厳を守るために全力で挑む。男子決勝も激しい戦いとなる。中国男子は実力はあるが、開催国インドネシアは準決勝で世界選手権新王者の桃田賢斗率いる日本チームを下した。決勝でも「ホームの威力」を軽く見てはいけない。