アジア競技大会　中日対決が勃発

　注目度の高い3大球技については、中国女子サッカーは朝鮮と対戦する。リーグ戦で中国はトーナメント出場を決めたが、最後の1戦も勝たなければいけない。初戦で負けた男子バレーはタイと対戦。再び負ければトーナメント出場は難しい。

　22日は31種目の決勝が行われ、中国は射撃、フェンシング、テコンドー各2枚の金メダルを狙う。五輪銀メダリストの張彬彬は女子50メートルライフル三姿勢での優勝が期待されている。中国アジア競技大会代表団の旗手を務め、リオ五輪で中国男子テコンドー初の金メダルを獲得した趙帥は63キロ級の有力選手で、中国男子テコンドー初の世界選手権王者である。先日、女子サーブル個人で1位2位に輝いた銭佳睿と邵雅琦がサーブル団体の金メダルをかけて戦う。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年8月21日