春運の安全を守る女子セキュリティチーム

　2019年春運（春節帰省ラッシュ）7日目、山西省南部で2番目に大きい鉄道交通ターミナルの臨汾市侯馬駅、侯馬西駅（高速鉄道）、新絳駅は春運客で混雑した。平均年齢25歳の54人からなる女子セキュリティチームは春運を彩るだけでなく、乗客の安全を第一線で守っている。

　彼女たちは毎日16時間近く、勤務、交代、セキュリティ、交代、休憩、食事、再び勤務、交代、セキュリティという退屈な任務を繰り返している。3駅が実施する普段のセキュリティチェック人数は延べ8700人、春運ピークは1日1万人を超え、1万5000人に達する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年1月28日