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japanese.china.org.cn |23. 01. 2022

中国「双減政策」実施後初の冬休み、各地ではさまざまな取り組み

タグ: 冬休み
中国国際放送局  |  2022-01-23

 中国で2021年に始まった「双減政策」は、小中学生の宿題と塾通いの2つの負担を減らすというものです。この政策が始まってから初めての冬休みを迎え、各地では子どもの冬休みを充実させ、保護者の負担を減らすための、さまざまな取り組みが行われています。


 東北地域の遼寧省撫順市は、子ども向けのウインターキャンプを行っています。子どもたちは毎日午前8時から午後5時まで、冬休みの宿題をやったり、中国の伝統文化や科学知識、スポーツなどを学んだりして過ごします。冬休みの期間中、公休日を除いて毎日開かれる予定です。



 また、東部の浙江省寧波市では、サッカーのウインターキャンプが開設され、プロのサッカー監督が子どもたちに教えています。



 南部の広東省で開設されたサッカー、バスケットボール、琴、舞踊などのウインターキャンプも、子どもと保護者から好評だということです。


 「中国国際放送局日本語版」2022年1月23日