AP通信、「USAトゥデイ」、米ノースイースタン大学が共同で作成した銃撃事件データバンクによると、米国では年内すでに死者4人以上の大規模な銃撃事件が38件発生しており、死者数が197人(犯人を除く)にのぼり、2006年以降で最多となっている。現地時間4日付「ワシントン・ポスト」が伝えた。
今年の銃撃事件では死者数の他に91人の負傷者が出ている。米国の犯罪学及び関連分野の専門家は、近年の大規模銃撃事件の増加傾向により、米国で銃を容易に入手できる問題が懸念されていると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月5日