生態環境部の30日の定例会見で、同部宣伝教育司の司長に新たに就任した裴暁菲報道官は、「大気環境品質について、2023年の全国の地級以上都市の微小粒子状物質(PM2.5)平均濃度は30μg/m3で、年間目標(32.9μg/m3)を約3.0μg/m3下回り、19年比で16.7%低下した。23年の全国の優良日数の割合は85.5%で、砂塵異常基準値超過日を除くと86.8%と年間目標を0.6ポイント上回り、19年比で3.5ポイント上昇した。全国の重度汚染日数の割合は1.6%で、砂塵異常基準値超過日を除くと1.1%と、年間目標に並んだ」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月31日