深圳・珠海間で電動垂直離着陸機が初のデモ飛行を遂行

深圳蛇口クルーズ母港の近海上空を飛行する5機のeVTOL（電動垂直離着陸機）「盛世龍」

　2月27日、5機のeVTOL（電動垂直離着陸機）「盛世龍」が深圳蛇口クルーズ母港を離陸し、約20分飛行し珠海九洲港埠頭に着陸し、深圳・珠海間の海と都市を跨ぐeVTOL航路の初のデモンストレーション飛行を遂行した。 

　今回飛行した「盛世龍」は峰飛航空科技が自主開発。動力源は純電気で、定員は5人、巡航時速は最高200キロ、最大航続距離は250キロに達する。新華社記者 毛思倩撮影家族を乗せた飛行を想定し、マネキンを乗せて飛行する5機のeVTOL（電動垂直離着陸機）「盛世龍」深圳蛇口クルーズ母港の近海上空を飛行する5機のeVTOL（電動垂直離着陸機）「盛世龍」

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年2月28日