内蒙古　科爾沁区の砂地整備に多種の手段を活用

赤峰市翁牛特旗巴彦呼交嘎査の其白線防砂治砂プロジェクト区では、道路が砂地を切り開き、砂丘が徐々に固められている（5月16日）新華社記者 連振撮影

　今年に入り、内蒙古自治区は防砂治砂作業を急速に推し進め、これまでに604万ムーの防砂作業を完了した。草方格、道路、太陽光発電など複数の手段を活用し、科爾沁区の砂地の固定や治砂を行っている。2030年までに、内蒙古自治区はさらに1100万ムー以上の科爾沁区内の砂地・砂漠化した土地の総合整備を終え、土地整備率は85％に達する見通し。