北京大興国際空港の2日までの年内の旅客数は、前年同期比42.23%増の2010万4600人にのぼった。2023年より50日早く2000万人の大台に乗った。同空港が3日、発表した。
大興空港の今年の1日あたり最大旅客数は16万人を突破。国際線および地域路線の旅客数は累計174万1100人で、8.66%を占めた。1日平均では1万1300人。
現在まで国内外及び地域の航空65社が大興空港に乗り入れている。今年の夏・秋シーズンには韓国の済州航空とロシアのウラル航空が乗り入れ、韓国・済州やロシア・エカテリンブルクなどの国際線が開設される。北京〜アムステルダム、モスクワ、中国マカオなどの国際及び地域線のフライトが追加される。
大興空港は2023年1月17日に国際及び地域線の運航を再開した後、40弱の国際及び地域線を開通している。東京、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、ロンドン、モスクワ、リヤド、アブダビ、ドーハ、香港、マカオなどに直通している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月4日
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