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「南水北調」中線、北京への水調整量が100億立方メートルに

中国網日本語版  |  2024-06-13

「南水北調」中線、北京への水調整量が100億立方メートルに。

タグ:南水北調

発信時間:2024-06-13 13:52:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「南水北調」中線1期プロジェクトは2014年12月の通水後、北京市に累計で100億立方メートルの水調整を行い、1600万人が直接的な受益者になっている。水質は地表水環境品質基準Ⅱ類以上で安定している。水利部と中国南水北調集団が12日、発表した。

統計によると、北京市街区域への給水に占める「南水」の割合は70%以上で、北京の主力給水源になっている。

記者の調べによると、北京市昌平新城地表水場がこのほど通水調整を行い、北京の「南水」を受け入れる浄水場が15カ所にのぼった。「南水」が北京に入った後、北京市の1人当たり年間水資源量が大幅に増加した。「南水」は北京市の水資源の配置及び利用の最適化、給水構造の改善、水資源の戦略的備蓄の強化、水の生態環境改善などの面で重要な力を発揮している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年6月13日

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