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japanese.china.org.cn |12. 07. 2024 |
沙埠窯工芸を模索する90年代生まれ青瓷職人
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中国網日本語版 | 2024-07-12
謝振威さんが制作した青瓷作品の数々(7月11日)
浙江省黄岩区沙埠镇出身の1990年代生まれの陶芸家の謝振威さんは、越窯や龍泉窯の工芸を学び、地元の土を生地とうわぐすりに配合し、沙埠窯磁器の輝きを復活させようと取り組んでいる。これまでに、謝振威さんは沙埠窯スタイルの香炉などの磁器を制作し、自身の青瓷工房を設立し、沙埠青瓷文化を全面的に展示している。
沙埠窯は黄岩区沙埠镇にあり、晩唐に始まり、北宋に栄えた陶芸窯である。これまでに10基以上の古代の窯が発見され、大量の青瓷器が出土し、精巧な浮き彫りを特徴としている。南部の青瓷産業が越窯から龍泉窯に発展する過渡期に使用された。 新華社記者 翁忻暘撮影