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韓国の各大病院の下半期研修医募集が現地時間31日5時に終了した。応募者が非常に少なく、1桁台のみと見られる。韓国・聯合ニュースが伝えた。
韓国の126軒の病院は下半期に計7645人の研修医の募集を予定している。うち韓国首都圏5大病院の募集枠は191人、714人、440人、521人、1017人。しかし募集結果によると、応募者は0人もしくは1桁台。
韓国首都圏5大病院の研修医は今年2月、政府が進める大学の医学部の定員拡大に反対し、集団退職を決定した。韓国政府はその間も医療改革を強行したが、医療と政府の対立が深刻化した。重症及び救急患者の診療の空白を最小化させるため、韓国政府は現場職員の意見と状況を総合的に考慮した結果譲歩し、退職したすべての研修員の医師免許取り消しなどの行政処分を行わないとした（下半期の募集は例外）。しかし研修医の反応は冷ややかだ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年8月1日
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