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中国の水土流失対策面積、10年で62万平方キロに

中国網日本語版  |  2024-10-01

中国の水土流失対策面積、10年で62万平方キロに。

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発信時間:2024-10-01 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第18回党大会以降、中国は大規模な江河湖ダムのガバナンス、水土保持、生態環境保護を実施した。10年間に渡る全国の水土流失対策面積は62万平方キロメートル。これは国際泥砂研究訓練センター設立40周年泥砂・土壌侵食国際シンポジウムで発表された情報だ。

 水利部副部長、国際泥砂研究訓練センター理事会主席の李良生氏は次のように述べた。

 中国は泥砂問題が世界で最も深刻な国の一つだ。中国は近年、大規模な江河湖ダムのガバナンス、水土保持、生態環境保護を実施し、「新時代の水土保持活動の強化に関する意見」を発表した。水土流失面積が持続的に縮小し、水土保持率が持続的に上がり、河川及び湖沼の生態系が持続的に改善された。

 世界の気候変動による影響の激化、人類活動の増加、工業化の加速に伴い、異常気象が多発・頻発している。多くの国は河川ガバナンス、洪水防止及び減災、水資源の開発利用、生態環境保護などの面で依然として泥砂及び土壌侵食の深刻な挑戦に直面している。同時に中国の河川生態構造にも新たな変化が生じた。例えば川の流れの変化、川底と川の勢いの変化、川と湖の関係の変化、河口三角州の造陸運動の減少及び退化などの問題は、江河湖ダムの洪水防止及び安全や生態安全に新たな課題と挑戦をもたらしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月1日

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