第1回世界古典学大会が11月6−8日に北京市で開かれることが31日、分かった。
本大会のテーマは「古典文明と現代世界」。古典文明の研究という見地から、人類の思想の源に遡り、人類の歴史と知恵を総括し、人類文明の伝統を掘り起こす。文明交流及び相互学習に向け学理の基礎を固め、現代の世界の問題を解決するため知恵と啓示を提供する。人類の発展を促進するため思想の原動力を注ぎ、世界エコ文明イニシアティブを実践し、人類運命共同体の構築を促す。
本大会は国内外から400人以上の賓客を迎える。招待中の海外賓客は約200人。韓国、日本、エジプト、ドイツ、ロシア、フランス、ギリシャ、イタリア、英国、カナダ、米国、アルゼンチン、豪州などの30カ国で、アジア・アフリカ・欧州・アメリカ大陸・オセアニアを網羅。主に有名大学、シンクタンク、研究機関から参加。また中国社会科学院、北京大学、清華大学、中国人民大学、山東大学、四川大学、西南大学などの国内シンクタンク及び大学の200人以上の有名専門家と優秀若手学者も出席する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月1日