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22日の第2局で判定負けとなった後、中国人棋士の柯潔は23日の第29回LG杯棋王戦決勝で、再びアゲハマを碁笥のフタの上に置かなかったことで韓国側から反則とされた。かつ審判の対局中断のタイミングが物議を醸すものであったことから、柯潔はペナルティーを受け入れず棄権した。韓国側は韓国人棋士の卞相壹を優勝者とした。
中国囲碁協会はその後、第3局の対局結果を受け入れないとの声明文を発表した。「中国囲碁協会は審判による中断のタイミングが不適切で、対局の正常な進行に影響を及ぼし、棋士が審判から過度な干渉を受け対局を続けられなかったと判断する。大会主催者側を通じ韓国棋院に対局のやり直しを求めたが、不調に終わった。中国囲碁協会は本LG杯第3局の結果を受け入れない」
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年1月24日
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