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ASEAN諸国のツアー客、10日よりノービザで西双版納入境が可能に

中国網日本語版  |  2025-02-11

ASEAN諸国のツアー客、10日よりノービザで西双版納入境が可能に。

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発信時間:2025-02-11 15:14:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国家移民管理局は10日、同日よりASEAN諸国のツアー客による雲南西双版納(シーサンパンナ)入境ビザ免除政策を開始すると発表した。マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアの10のASEAN諸国のツアー客(2人以上)は、一般旅券を所持し中国域内の旅行会社の手配で入国する場合、西双版納嘎洒国際空港、磨憨鉄道、磨憨道路の口岸(出入国検査場)からビザなしで出入境できる。活動範囲は雲南省西双版納傣(タイ)族自治州の行政区域で、滞在期間は6日まで。

国家移民管理局の責任者によると、この政策は自主的な開放を秩序正しく拡大し、南アジア及び東南アジアに影響力を持つ中心地を建設する雲南を支える重要措置だ。西南地区の観光業の発展を後押しし、国内外人員の交流と往来を促進し、中国―ASEAN包括的・戦略パートナーシップの掘り下げを支える積極的な意義がある。国家移民管理局は今後、移民管理関連の制度型開放を持続的に掘り下げ、より多くの外国人を中国での観光とビジネスに集める。インバウンド観光市場の発展に持続的に新たな原動力を注ぎ、中国の高水準の開放と質の高い発展に貢献する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月11日

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