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清明節連休、国内搭乗券の予約が前年同期比約12%増

中国網日本語版  |  2025-03-21

清明節連休、国内搭乗券の予約が前年同期比約12%増。

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発信時間:2025-03-21 15:14:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今年の清明節連休(4月4−6日)は土日を合わせ3連休となる。全国各地で気温が上がり、人々が旅行に意欲的になっている。航旅縦横のデータによると、18日現在の清明節連休中の国内便の予約が105万件を超え、前年同期比で約12%増となっている。

連休前日(4月3日)の列車の切符が3月20日に販売開始された。去哪児プラットフォームによると、短距離目的地が連休中の観光の主な選択肢となっている。京津冀(北京・天津・河北)、江浙滬(江蘇省、浙江省、上海市)、成渝(成都・重慶地区)、両湖(湖南省、湖北省)、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)「2時間高速鉄道圏」内で観光客の流動が盛んになる。

春の花見経済が持続的に盛り上がり、関連都市の観光に熱をもたらした。去哪児プラットフォームでは、雲南省昆明市、貴州省畢節市、西蔵自治区林芝市、江西省婺源県、江蘇省無錫市などの都市のホテルの予約件数が前年同期比で3割増加している。

また3、4月は上半期の観光のオフシーズンで、搭乗券とホテルの価格が春節連休やメーデー連休の半額以下になる。割安な搭乗券により、多くの観光客が休暇をつなげ、出境旅行を選択している。日本、韓国、東南アジアでスムーズな春の旅を楽しむ。

去哪児のデータによると、清明節連休前の出境旅行人気目的地は、日本の大阪と東京と京都、韓国のソウルと済州島、シンガポール、タイのバンコクとプーケット島、インドネシアのバリ島、マレーシア西海岸。また日本の福岡と名古屋と神戸と那覇や、韓国の釜山と仁川も多くの中国人客を迎える。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月21日

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