国網江蘇省電力有限公司の5月16日の情報によると、「晋電下江南」(山西省から江蘇省へ送電)省間送電ルートである500kV山西省晋城市陽城県~江蘇省淮安市送変電プロジェクトと±800kV山西省忻州市雁門関~江蘇省淮安市超高圧直流送電プロジェクトは江蘇省と接続後、長江デルタ地域へ累計6028億kWhの電力を供給している。これは江蘇省4500万世帯の5年分の電力消費量に相当する規模だ。
長江デルタ地域は19世紀末から20世紀初めにかけての経済急成長に伴い、電力需要が増加の一途をたどった。地域外からの積極的な電気エネルギー導入が問題解決のカギとなった。江蘇省と山西省は1997年に、「専用発電所・専用送電線・専門供給」方式で初の「晋電下江南」ルートとなる500kV陽城~淮安送変電プロジェクトを建設し、中国国内初の地域を跨ぐ長距離送電を実現した。2017年には「西電東送」(西部地域で発電した電力を東部地域に送電)重点プロジェクトの一つである±800kV雁門関~淮安特高圧直流送電プロジェクトが稼働開始し、地域を跨ぐ800万kWの新規送電能力を追加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年5月20日
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