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第2回「蘭花賞」表彰式が北京で開催

中国網日本語版  |  2025-07-11

第2回「蘭花賞」表彰式が北京で開催。

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発信時間:2025-07-11 11:04:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第2回「蘭花賞」の表彰式が7月10日、北京で開催された。

「蘭花賞」は、人類共通の価値観を広め、文明の相互交流と相互参照を促進し、人類運命共同体構築の人的基盤を強化するために顕著な貢献をした外国の個人および組織を表彰することを目的としている。ブルガリアのイリーナ・ボコワ氏、タジキスタンのラシッド・アリモフ氏、フランスのマクシム・ヴィヴァス氏ら外国人9名、および米国のフィラデルフィア管弦楽団が受賞した。

受賞者は、国際情勢が複雑化し人類の運命が緊密につながる現在、各国国民の相互理解と親善を深め、国際社会の協力のコンセンサスを形成するためには、より多くの文化の使者が文化を媒介として理解と友好を深め、人類文明の美しい絵巻を共に描くよう奨励することが必要だと述べた。

受賞者らは次のように表明した。和合共生を堅持し、平和と協力の文明コンセンサスを形成する。共通点を求め相違点を残すことを提唱し、開放と包容の価値観を広める。相互学習と相互参照を深化させ、文明間対話と協力を積極的に推進する。伝承と革新を重視し、人類文明の優れた成果を共有する。これにより、文明のコンセンサスの増進、文化の繁栄の促進、人類文明の発展と進歩に新たな貢献を成し遂げる。

第2回「蘭花賞」表彰式は中国外文出版発行事業局が主催し、蘭花賞事務局が共催した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年7月11日

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