2026年世界ロボット大会の記者会見が6日、北京市で開かれた。会見では、中国工業・情報化部(省)装備工業一司の郝立順副司長は、「今年1~5月、中国の一定規模以上のロボット関連企業の営業収入は前年同期比26.9%増900億元(1元は約23.9円)を突破した。過去5年間近くの年平均成長率は20%を超え、産業の発展は力強い活力を示している」と説明。人民網が伝えた。
中国電子学会の徐暁蘭理事長は、「この10数年で中国のロボット産業は『小から大へ』『弱から強へ』という飛躍的な発展を遂げた。中国は13年連続で世界最大の産業用ロボット市場となっており、人型ロボット産業の総合的な水準は世界をリードしている」と述べた。
この飛躍的発展を推進し、その過程に参加し、見届けてきた2026年世界ロボット大会は、8月19日から23日まで北京市経済技術開発区で開催される。テーマは「人間と機械の共生、産業と需要の融合」だ。
中国電子学会の趙雲峰副理事長兼事務局長は、「今大会は規模・レベルともに向上し、30近くの国際機関から支援を受けている。メインフォーラムでは海外からの来賓が全体の30%を占める。展示会には前年より36%増の300社以上が出展する見込みで、展示品は2000点を超え、新製品の初公開は150点以上に達する。同時開催イベントも前年の約2倍となる60件以上が予定されている。また、ロボット消費ストリートを革新的に設置するほか、来場者の出迎えや受付、セキュリティチェック、案内、消毒などの運営業務にもロボットを導入し、『科学技術+グルメ+文化クリエーティブ』を融合した没入型の消費体験を来場者に提供する」と説明。
北京市のロボット産業も急速な成長を遂げている。北京市経済・情報化局の劉維亮副局長によると、同市ロボット産業の営業収入は2023年の150億元から25年には518億元へと急拡大し、複合年間成長率は85%を超えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月8日
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