第1回CMG世界ロボット泰山登山大会が2026年10月29日に山東省泰安市で開催されることが10日、同市人民政府新聞弁公室が開いた記者会見で明らかになった。コースは泰山の紅門から中天門までの登山道に設定され、全長は約3.8キロメートル、階段は計3100段余りとなる。中国新聞網が伝えた。
泰安市党委員会常務委員を務める馬保文宣伝部長は、「今回の大会は『高みに登って遠くを望み、知能で泰山に挑む』をテーマとし、スピード競技と専門競技の2大カテゴリーを設ける。競技種目は、人型ロボット、脚式ロボット、脚式ロボットによる重量物運搬、外骨格ロボットによるアシストの4つの正式競技と、全域機動・ルート探索チャレンジ1種目で構成される。現在、大会の各種準備作業はほぼ完了している」と説明。
馬氏は、「今回の大会は五岳(泰山・華山・衡山・恒山・嵩山の五つの名山の総称)の筆頭である泰山で開催され、選ばれた区間は泰山観光の代表的なルートだ。沿道には多数の摩崖石刻や古建築遺跡が分布しており、山岳の景観、伝統文化、現代科学技術が見事に調和し、『科学技術+文化+スポーツ』の融合による新たなモデルとなっている。泰山の登山道は環境が複雑で、連続する石段、急勾配、カーブ、狭い道の通行などのリアルな環境が存在するため、ロボットの認識・判断、環境への適応、操作・実行といった能力が厳しく試されることになる」と話す。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年9月12日
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