「反戦とグルメ」をテーマとした映画「歓迎来龍餐館(Once Upon a Time in the Middle East)」の制作サイドは7日、この作品が中国大陸部を代表して、第99回アカデミー賞の最優秀国際長編映画部門に出品されることを発表した。千竜網が伝えた。
この作品は文牧野が監督を務め、沈騰(シェン・タン)、蒋奇明(ジャン・チーミン)、オマー・シェリフ、李治廷(アーリフ・リー)などが出演している。2003年のイラク戦争を背景に、中国人シェフ・徐福が中東へ渡り中華料理の店を出し、戦火の中で懸命に生き抜き、一食一食を大切にしながら戦争孤児たちを守る姿を描く。中華料理の温もりを通じて戦争反対のメッセージを届け、平和への願いを伝えている。制作サイドは、「料理や食事を通して平和への願いを語り、中華料理の温もりによって大きな愛・仁・善を伝える」としている。
この作品は8月11日に大陸部で公開され、10月7日12時時点で、大陸部での興行収入が累計23億56万元(1元は約23.6円)を突破した。海外での配給では、9月から中国の香港・澳門(マカオ)特別行政区、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、シンガポールなど各地で順次公開されている。
第99回アカデミー賞の国際長編映画賞の最終候補となるショートリストは2026年12月15日に発表され、ノミネート5作品は2027年1月21日に明らかになる。授賞式は2027年3月14日に行われる予定。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年10月9日
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