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温家宝総理、「震災地の子供は美しい花だ」
発信時間: 2009-05-11 | チャイナネット

四川大地震発生1年に当たり、温家宝総理は四川省都江堰市の小中学校の生徒に当てた手紙の中で、「震災地の子供が災難の土地に開いた最も美しい花だ」と賞賛している。

再建の中で、都江堰市は全市の50校の小中学校の1万人余りの生徒に絵画療法を行った。組織側は去年9月2日、温家宝総理が新しく建てた都江堰小学校を訪れたとき、黒板に書いた「美しい花」を書名に、子供が書いた絵の中から150の作品を選んで出版した。このほど、都江堰市の156人の小中学校の生徒が温家宝総理あてに連名のサインをした「美しい花」という画報を送った。

温家宝総理はこの画報を受けとった後、「四川大地震1年を迎えるに当たって、遭難した人、とくに死亡た子供を痛むことは、再建に力を尽くす最高の行動だ。中国では自然災害が頻発し、ひどいものである。それに勝ち、また、子供たちに安定かつ幸せな生活を過ごせるためには、科学的な態度、実事求是の精神と絶え間ない奮闘が必要だ」と述べている。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月11日

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