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チベットの人民生活と社会保障
発信時間: 2009-03-30 | チャイナネット

◇社会安定を維持

 

2008年3月中旬、ダライ集団が企てた綿密な画策によって、ラサで重大な暴力事件が発生した。ごく少数の不法分子が「殴打、破壊、強奪、放火」等の破壊活動を行い、民衆の生命および財産に大きな損失をもたらし、チベットの社会秩序と社会安定をひどく破壊した。社会安定がなければ経済発展はなく、民衆の居住、職業、生活の安定もありえない。チベット各民族大衆は今も変わらず建設に全力で取り組み、全面的な「小康」社会(いくらかゆとりのある社会)の建設のために奮闘している。チベットの安定と調和を乱そうとするダライ集団のたくらみは人心を得ず、必ず失敗する。

◇人民生活を改善

チベットの産業は農牧業を中心としており、農牧民は230万人以上であり、全区281万人口の80%を超えている。21世紀最初の5年におけるチベットの国民総生産高は毎年12%以上の伸び率で成長し、中国で最も発展が早い地区であり、農牧民一人当たりの平均収入が2ケタ以上の伸び率の達成も、3年連続となる。

◇社会保障を加强

2007年、チベット自治区では養老保険、医療保険、失業保険、労働傷害保険、出産保険を主な内容とする社会保険システムが全面的に構築され、都市部と農村部の最低生活保障制度と医療救助システムなどを重点とする社会援助システムがおよそ確立された。企業の労働者、職員の基本養老保険のカバー範囲をいっそう拡大し、年間支払い額は6億2000万元に達した。同年10月、チベットで都市部住民基本医療保険制度が実施され始め、全国に先駆けて、全住民をカバーする医療保険を実現した。

「人民中国インターネット版」より 2009年3月30日

 

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