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上海男性は「主夫」志向、北京男性は「大黒柱」志向

伝統節句の「七夕」(旧暦7月7日、今年は8月19日に当たる)の昨日、北京では良縁を求める独身ホワイトカラーのための「出会いパーティー」が、相次いで催された。国内で有名なキャリアコンサルティング「可鋭職業顧問集団」が北京・上海・広州・深センの4都市で実施した調査からは、北京の男性ホワイトカラーの8割が外で稼ぐ「大黒柱」志向、上海の7割が家庭を守る「主夫」志向であることが明らかになった。「北京晨報」が伝えた。

調査は北京・上海・広州・深セン在住の月収3000~5000元、年齢28~32歳のホワイトカラーを対象に実施。北京では22%、上海では73%、広州では34%、深センでは32%の男性が「専業主夫」志向と回答した。北京が最少、上海が最多だ。キャリアウーマンで家も車もある「リッチな女性」に熱を上げる男性は北京ではわずか15%だったが、上海では46%と、極めて対照的な結果が出た。

見合いパーティーに参加したある男性は「男が主夫?事業は絶対止めないよ。さもないと外で頭が上がらないばかりか、家でもバカにされる」と話す。周りの多くの同僚も同様の意見で、「主夫」に甘んじるのは能力がないことの証だと考えている。北京の男性ホワイトカラーにとって、事業に成功した独身女性はあまり恋愛対象にならないようだ。

「人民網日本語版」2007年8月20日

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