中国教育国際交流協会はこのほど記者会見し、2006年5月現在、日本の外国人留学生総数は11万8000人近くに達し、そのうち中国人が7万4000人でトップにあることを明らかにした。平均して留学生8人のうち5人が中国人で、留学生総数の60%以上を占める。
日本語教育振興協会の佐藤次郎理事長「より多くの優れた学生に日本に留学してもらうため、教育内容や環境の改善に取り組んでいるところだ。入学時期を4月から9月に変えることも検討しているところで、また留学生の日本での就職も奨励していく」と説明。
「北京週報日本語版」2007年8月21日