上海市では、台風WIPHAが通過する時の人々の安全を確保するため、工事現場の小屋、崩壊の恐れのある家、防波堤の近くに住む人々など、全部で約20万人の避難作業が昨日午後19時までに終わった。
9月18日、上海南匯区葦潮港に入港し風を避ける数百隻の船
9月18日、上海市泥城鎮の建築現場からは建築作業員3500人が付近の学校に避難
胡錦涛国家主席と温家宝国務院総理は、関係各省と市では、台風からの防御作業を実施し、人々を避難させ、国民の生命の安全を確保するよう指示した。
「チャイナネット」2007年9月19日