広州では最近9800羽あまりの鴨が疫病で死亡し、市民と市場の安全を確保するため、国の関係する法律法規に基づき、広州市番禺区で17日処分令が下された。発生源を中心とし、半径3キロ以内の10万羽の家禽を全て処分し、同範囲に対し消毒を行った。9月18日まで、この感染地区で人の感染例は報告されておらず、鳥インフルエンザの抑制に成功したものと見られている。
「人民網日本語版」2007年9月20日