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上海の小学校、生徒が宿題を決める取り組み
発信時間: 2007-12-05 | チャイナネット

上海市虹口区の第三中心小学校ではこのほど、生徒の負担を減らすため、宿題を自主的に決める取り組みが始まった。同校の3年生は、自分の学習状況に応じて国語の宿題で毎日何単語を何遍写すか決めることができる。「東方早報」が伝えた。

この取り組みが実施されている3年8組では、一部の保護者から不安の声が寄せられている。学校側は、学生が学習の主体となり、積極的に勉強に取り組むようになれば、より学習の効果が上がるだろうとしている。

「人民網日本語版」2007年12月05日

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