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「国際教育サービス業サミット」が北京で開幕
発信時間: 2007-12-13 | チャイナネット

「第1回北京国際教育サービス業サミット」が13日に開幕した。教育部の代表、在中国大使館の教育関係者、留学仲介機関、語学学校、提携校などの機関・組織および海外留学における金融、通信、データ等のサービス業界が一堂に会し、国際教育サービスについて討論した。

北京市国際教育交流センターの関係責任者によると、2007年は海外留学のピークとなった一年で、今後も留学ブームが続くだろう。各国は中国人留学生を歓迎する政策を次々と打ち出している。例えば、EU団体が中国国際教育展に出展したことで、新たなヨーロッパ留学のブームが巻き起こったこと。英国は、バイオメトリクス認証ビザを採用し、留学手続きが大幅に迅速化されたこと。オーストラリアは留学生側に立った保護法案を出したことがあげられる。このほか、米国留学ブームも益々加熱化している。スペイン、イタリア、ロシア等で開催予定の「中国年」に伴い、中国の国際教育市場におけるビジネスチャンスも各国の機関で注目を集めている。

「人民網日本語版」2007年12月13日

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