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上海浦東国際空港・第2ターミナル工事が検査終了
発信時間: 2007-12-21 | チャイナネット

上海浦東国際空港拡張工事の重点要項目――第2ターミナル建設工事の最終検査が20日に無事終了した。上海の航空拠点の建設に力を注ぐことは、2008年の北京五輪と2010年の上海世界博覧会(上海万博)の開催に、より高い航空サービスを保障することにつながる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

第2ターミナルは第1ターミナルの東側に位置し、メインターミナル、到着待合ロビー、固定式の搭乗タラップなどから構成される。メインターミナルは横414メートル、幅138メートル、地下1階、地上3階建て。待合ロビーは横1404メートル、幅41メートル、地下1階、地上4階建て。搭乗タラップは計42席。

「人民網日本語版」2007年12月21日

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