月探査グループ：中国1千年の夢が実現

北京航天飛行控制センター（宇宙飛行管制センター）で11月6日、「嫦娥一号」衛星の月接近に向けた2回目の逆噴射が行われた。

10月24日、中国初の月探査衛星「嫦娥一号」は西昌衛星発射センターから打ち上げられ、11月26日には、最初の月面写真が送信された。プロジェクト立ち上げからわずか3年で、地球から38万キロ離れた月のそばに、「中国の目」を到達させることに成功した。

「人民網日本語版」2007年12月21日