ホーム>>社会>>社会ニュース
上海―南京高速道路で大型玉突き事故、70人以上負傷
発信時間: 2008-01-14 | チャイナネット
  滬寧高速道路(上海~南京)の鎮江・句容区間で13日午後9時ごろ、大型玉突き事故が発生した。この事故で、上海市から安徽省安慶市に向かっていた大型寝台旅客バスが横転するなどし、多くの負傷者が出た。鎮江市の各病院にはこれまでに70人以上が収容され、緊急手当てを受けている。「楊子晩報」が伝えた。

  事故が発生したのは、同高速道路の上海から252キロ付近の路面。この地点を中心に、両車線で大規模な玉突き事故が発生、事故範囲は数キロに及んだ。破損車両の台数はまだわかっていないという。病院に収容された負傷者によると、事故当時の路面は降雪後で滑りやすく、車体をコントロールしにくい状態だった。 

  「人民網日本語版」2008年1月14日
  関連記事

· 陝西省の高速道路距離が2千キロを突破

· 高速道路でバスが正面衝突 10人死亡 広東省湛江

· 中国の公道は357.3万キロ 高速道路は5.36万キロに

· 四川省南充市の環状高速道路が全線開通

· 遼寧省で降雪、高速道路の多くが封鎖

  同コラムの最新記事

· 北京の自家用車台数、年間10%増を維持

· ネットの発達と現代(2)ネットは生活を支配するか

· ネットの発達と現代(1)76%は手紙を書かず

· 生活の質に関する中国初の専門機関が杭州に設立

· 昆明市の硫酸工場で爆発 5人死亡33人負傷