新華網情報北京1月24日発(記者 李亜杰、衛敏麗) 中国民政部は24日に「2007年民政事業発展統計公報」を発表。公報によれば、昨年全国の民生事業活動費は穏やかに成長、福祉宝くじの発行量は最高をつけた。
公報によれば、2007年民生事業活動の支出は1057億元(活動経費含め、各クラス民政部門のインフラ経費含まず)、初めて1000億元の大台に乗せ、昨年同期比で34.6%伸びた。そのうち、救済支出は同10.6%増の65.6億元、都市最低生活保障の支出は同23.7%増の274.8億元、農村最低生活保障の支出は同150.2%増の104.1億元、農村貧困援助の支出は同53.2%減の6.5億元、補償金支出は同18.7%増の186.8億元、農村五保戸(生活保護世帯)の扶養支出は同45.0%増の59.6億元、都市医療救助支出は前年同期比145.1%増の12.5億元、農村医療救助の支出は同164.0%増の23.5億元。
そのほか、社会福祉支出は同21.8%増の29.6億元。福祉宝くじの販売額は同27.4%増の631.6億元、公益金の募集額は同25.1%増の217億元だった。
「中国国際放送局 日本語部」より 2008年1月25日
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