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上海浦東空港、入国者がピーク 旧正月ひかえ
発信時間: 2008-01-28 | チャイナネット

国境検査部門によると、春節(旧正月)を間近にひかえ、上海浦東国際空港からの中国入国者が1月中旬頃からピークを迎えている。1日の入国者は平均でのべ2万5000人余りにのぼり、最も多い日には3万200人を超えた。「新華網」が伝えた。

関係者によると、入国者増加の主要原因で考えられるのは2つ。まず海外で学習や仕事をしている華僑・華人や春節前に旅行に出かけた中国人旅行者の春節を故郷で過ごすための帰国がこの時期に集中していること。また中国と近い時期に休暇のある韓国などアジア諸国からの旅行者が増えていることも入国者増加の一因となっているという。

「人民網日本語版」2008年1月28日

 

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