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深セン証取所規律処分委員会が運営をスタート
発信時間: 2008-01-29 | チャイナネット

「深セン証券取引所規律処分実施細則」の今月1日の施行を受け、深セン証券取引所(証取所)規律処分委員会が正式に運営をスタートした。同委員会では今月すでに2回の審議会を開催している。「上海証券報」が伝えた。

深セン証券取引所担当者によると、規律処分委員会の設立は、深セン証取所が「調査・審議の分離」という原則を実行し、自律的な監督管理体制を完備させ、各種証券法違反行為に対する懲罰をいっそう厳しくするための重要措置。同委員会は今後、上場企業、証取所会員、その他関連当事者に対する公開非難や批判通告などの規律処分を決定することに全面的責任を負うことになる。

同委員会は、証取所の高級管理職、上場企業監督管理部門、会員管理部門、法律その他関連業務部門の担当者計20人の委員で構成されている。

「人民網日本語版」2008年1月29日

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